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下痢になったときに下痢止めを飲むべきか

体調不良の一つに下痢があり、ひどい時には毎日のように起こるときもあります。
特にトイレに行けないときにその症状が出てくると大変です。
我慢をするのに精いっぱいで、仕事や勉強などが手につかなくなるでしょう。
緊張の度合いが高い時にも起こるので、緊張しやすい人は下痢止めの薬を常備すると良いかも知れません。
なぜ下痢が起こるのかはそれぞれの体調によって異なります。
通常便は一定の柔らかさを保ちますが、過剰に水分を含んだ便が下痢になります。
単に腸の不調で下痢になっているだけなら下痢の症状を抑える薬の服用はそれほど大きな問題ではありません。
しかしある原因があるときはむやみに下痢止めの服用をするのは良くありません。
下痢が起こる原因の一つにウイルスなどへの感染があります。
食中毒菌などが体内に入ったときにもあり、これらはウイルスや菌をできるだけ早く体外に出そうとする防御反応として下痢の症状が起こります。
下痢止めを飲むとウイルスや菌が体内に出しにくくなりよりひどくなる可能性もあるので注意が必要です。

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